ひとつふたつみっつ
2008/08/15
上手く聞こえなくて聞き返した
愛してるの言葉ひとつ
重ならない影ふたつ
見上げた空雲みっつ
君はよくあてにならない世界だと嘆いていたけれど
そんな世界を棄てられないともいったね
僕等が僕等であり続ける為には
何も知らないふりをしていくしかなかった
確かなものは何もなくて溶けていく雪みたいなモノばかり
寂しくはないよ ただ 切ないだけで
透き通ったラムネ玉の色を
君も僕も知っていた ちゃんと知っていた