レプリカ・レプリカ
2008/07/05


小さな嘘の積み重ね
そうやって生きていくことさえ否定されているようで悲しい
誰かを思ってはいつも遠くに追いやった記憶を取り出して眺めて
君が僕の横をすれ違ったことも気付かずに一日が終わっていく

レプリカを集めては僕は自己満足に酔いしれる
君の中に僕の滑り込む余地なんてなくて
でもそれに気付くことはとても切ないことだから
目を伏せて見なかったことにするんだ
君の視線の先を 笑顔の行方を