口笛が掠れて鳴くように
2008/06/10


愛することが少しずつ難しくなってきた
舌っ足らずな声で好きと云えていた幼い頃
足枷ばかり多くなりいらない知識ばかり増えてしまった

足下ばかり見つめて
空の色さえ分からずに
涙の代わりに雨が降る
綺麗な綺麗な雨が降る
この雨が止んでも
きっと僕は変わらずにうじうじと過ごすんだろう

それでいいと言って欲しいだけだ
僕はきっと「それでもいいよ」と言って欲しかっただけなんだ